株式会社ヤマダイのカップめん「THE・汁なし担担麺」が美味しかったので感想を書く。
どうせ美味しいんだから引き延ばすな。「食べてみた」じゃないだろう。
THE・汁なし担担麺は内容量125g希望小売価格210円(税抜)のカップ麺だ。
私はスーパーで割引価格の179円(税抜)で買った。
隣で売られていた90g99円(税抜)のカップ麺よりグラム当たり1.356倍高いので、おいしさも1.356倍である。
詳しい商品情報はメーカー公式ページでぜひ確認してほしい。
(ヤマダイ公式: https://www.newtouch.co.jp/ec/brand/sugomen/294)
突然食べ終わった後のゴミの写真を掲載してしまい申し訳なく思う。
たいがいの食品のパッケージは、どんなに凝ったデザインでも中身を食べ終わるとゴミになる。
肝心の味は、パッケージでも売りにしているコシの強い極太麺というそれが、即席麺の中でも生麺寄りの食感を発揮しており、
本格的に花椒を効かせた辛味汁と絡み合って、担担麺らしい臨場感のある味だった。
このような本格派の味を追求した麺が「凄麺」の名を冠しているらしい。
さて、この商品に関して私が特筆したい点は、実は美味しさではない。
最近はこのような仕掛けが流行っているのだろうか。私は初めて見た。
捨てようとしたフタの裏に、開発者からのメッセージが書いてあった。
つい先日まで就職活動をしていた私は、やたらに「働く人」が垣間見える瞬間に敏感になっており、
カップ麺が湯でむくむ5分の間になにやらしんみりした。
きっとこの開発担当者は、即席汁なし麺に今日も傾倒しているのだろう。
世界は誰かの仕事でできているとはよく言ったものだ。
ごちそうさまでした。
最後に、「Facebookを今すぐチェック!」と言われたが。
カップ麺で汁なし担々麺を食べようというジャンクフード・マニアが好むSNSは、どちらかというと
FacebookよりもTwitterのような気がした。
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